不妊

不妊治療とは

レディースクリニックである当クリニックは、女性特有とされる婦人科疾患(子宮、卵巣、卵管疾患のほか、ホルモンの異常によって引き起こされる内分泌疾患 など)や女性によくみられる症状(月経痛、貧血、頭痛 など)の診療を行うほか、不妊治療につきましても注力しております。

なお不妊治療については、一般不妊検査・治療をはじめ、高度不妊治療(人工授精、体外受精、顕微授精、胚・精子保存 など)のほか、漢方薬による不妊治療など、それぞれの患者様に適した治療が行えるよう幅広く対応しています。また男女の産み分けについてもご相談ください。

不妊症とは

そもそも不妊症とは、妊娠を望んでいる男女のパートナーが1年以上性生活(夫婦生活)を営んでいるものの妊娠が成立していない状態を言います。通常は、避妊をしない状態であれば半年間で約65%、1年以内に約80%、2年以内に約90%の確率で妊娠が成立するとされています。

不妊の原因に関しては、男性に原因があるとされる男性不妊と女性に原因があるとされる女性不妊のほか、双方に原因がある場合もあれば、原因が特定できないこともあります。ひとつ言えることは、産む側の女性だけの問題ではなく、男性パートナーの協力も不可欠ということです。当クリニックでは不妊症に関する相談、あるいは診療につきましては、お二人でのご来院を推奨しています。

なお女性避妊が考えられる原因と男性避妊が考えられる原因につきましては、以下のようなものが挙げられます。ちなみに女性が原因の不妊症は全体の約40%、男性が原因の不妊症は全体の約40~50%と言われています。

女性不妊の主な原因

男性不妊の主な原因

不妊検査について(基礎体温も含む)

不妊検査はまず医師が診察をし、不妊症が疑われると医師が判断した場合に行われます。その可能性は男性にも女性にもありますので、必ずお二人で診察、検査を受けられるようにしてください。

なお、不妊症は「子供を望み、避妊をせずに性交渉を行っても1年以上妊娠しない場合」と定義されていますが、35歳以上の方で半年を経過しても妊娠が成立しないという場合も不妊検査を受けられることをお勧めします。

なお同検査を受けるにあたって、女性は月経周期に合わせて行わなければならない検査もあることから、あらかじめ計画を立てたうえで臨む必要があります。また、男性、女性に関わらず、検査の内容自体が精神的なストレスになることもあるので、それによって精子や卵子が何らかの影響を受けることもあります。

当クリニックでは、検査時は常にリラックス状態で臨める環境に努めていますが、検査内容を含め、少しでも不安や気になることがあれば、遠慮することなくご相談ください。

また、妊娠を希望される女性につきましては、基礎体温を測るようにしてください。基礎体温を測定し、基礎体温表に自らの体温を記入していくことで、自分の体のリズムであるとか、月経の周期や排卵の有無のほか、妊娠がしやすいタイミングのおおよそなどがわかるようになります。

これによって、妊娠に必要な情報だけでなく、健康状態や病気の早期発見などにも役立ちます。当クリニックでは、基礎体温の測定を不妊治療だけでなく、日々の健康管理のために毎朝習慣化することをお勧めしています。詳細につきましては、お気軽にお問い合わせください。

PCO検査(染色体検査)

PCO(Products of Conception)検査とは

胎児の組織検査を行うことで流産の原因を特定すること。自然妊娠・生殖補助医療で妊娠され残念ながら流産となった方の50%以上は染色体異常によるものである為、組織をNGS(次世代シーケンサー)を用いて染色体の異数性を確認する検査です。当クリニックはIgenomixと業務提携しています。

PFC-FD(子宮内膜修復作用)

PFC-FD(血小板由来因子濃縮物-凍結乾燥)とは

成長因子を含んだ多血小板血漿から成長因子のみを生成し無細胞化、さらに凍結乾燥のものを、子宮内膜に使用し自己組織修復(子宮内膜肥厚作用・抗炎症作用)を促す働きがあります。当クリニックはセルソース株式会社と業務提携しています。

子宮内フローラ(検査)とは

子宮の中(子宮内)は様々な菌が存在し、腸内と同様に善玉菌や悪玉菌がいるわけですが、これら菌の集合体を子宮内フローラと呼びます。

子宮内の善玉菌(ラクトバチルスに属する菌)は、人が分泌するグリコーゲンによって増殖していくのですが、これがその他の雑菌が増えにくい環境を作っていきますので、これによって感染症(細菌性腟症、尿路感染症、性感染症、酵母様真菌感染症)の原因となる病原体の繁殖を防ぐようになります。

しかし、この善玉菌が何らかの原因で減少し、悪玉菌が子宮内で増殖するようになると流産するリスクは10倍になるとされ、また善玉菌が少なくなることで着床率も低下、これが受精着床の障害に関係するとも言われています。そのため、子宮内フローラの状態を知ることは、妊娠を希望する女性にとって必要な情報です。

当クリニックでは子宮内フローラ検査を行っています。検査内容ですが、医師が被検者(検査を受けられる方)の子宮内液を採取し、それを子宮内に存在する菌のDNAを解析することができる検査装置にかけることで、どの菌がどれくらいの割合で存在するかが判明するようになります。

ちなみに採取方法ですが、子宮体がん検査で用いる細胞採取器具で、採取時は出血や痛みがみられることもあります。 その結果、善玉菌が少ない場合は、着床障害の原因になっている可能性もあるので、薬物療法などによって子宮内の環境を改善していきます。善玉菌が増えれば、着床率が高まることが考えられ、体外授精による胚移植を検討する材料となります。

タイミング療法

タイミング療法とは

タイミング療法は不妊治療の基本とも言われるもので、排卵日をしっかり予測し、その日に合わせて性交を行うことで自然妊娠の確率を上げていくという方法になります。

具体的な流れですが、排卵日が近いとされる日に受診します。そこで経膣超音波検査で卵胞を測定するほか、尿中に含まれる黄体形成ホルモン(LH)の値を調べるなどして排卵日を予測していきます。

なお排卵された卵子の生命力は24時間程度ですが、そのうち受精する能力を維持できるのは排卵後8~12時間ほどです。そのため当クリニックでは、妊娠率が高くなるとされる排卵から6時間前後の時間にできるだけ合わせて性交が行えるタイミングをご指示するようにいたします。

なお上記のような自然周期でのタイミング療法では妊娠が成立しなければ、排卵誘発剤を併用したタイミング朗報を行っていきます。この場合、複数の卵子を排卵させていくので、受精率を上げていきます。排卵誘発剤については、経口内服薬のクロミフェンを用います。

これでは効果が乏しい場合は、HMGやFSHといった注射薬を使用していきます。副作用に関してですが、可能性としては低いですが重い症状として、卵巣過剰刺激症候群によって引き起こされる卵巣の腫れがみられることがあります。また、たくさんの卵子が排卵することで多胎妊娠することも少なくありません。

ちなみにタイミング療法を半年以上行っても妊娠が成立しないという場合は、人工授精による不妊治療となります。

人工受精

人工受精とは

タイミング療法の次のステップとして行われることが多く、また夫婦の年齢が高くて早期の対処が必要と医師が判断した際も対象となります。これは男性の精子の数が少ない、あるいは精子の動きが少ない、勃起不全(ED)といったことや、女性が頸管粘液不全であるという場合に行われます。

人工受精とは、まず男性の精液を採取し、その中から運動性が高い精子だけを集め、それをカテーテルから子宮腔(子宮頸管)に注入していくというものです。

具体的な流れですが、これもタイミング療法と同じように排卵日を予測し、予測日に男性の精液を採取します。その精液はさらに液化され、洗浄、濃縮していきます。準備が整ったところでカテーテルを用いて女性の子宮腔に精子を注入していきますが、その際は麻酔もしませんし、痛みもほとんどありません。

注入後は10分程度休んで終了となります。なお、人工授精でも妊娠の確率を上げるために排卵誘発剤を使用することもありますが、自然周期による人工授精が可能な方が行うと多胎妊娠の確率が上がります。

なお人工受精は、体に負担をかけるものではないので、繰り返し治療しやすいのも特徴ですが、5回以上実施しても妊娠が成立しない状態であれば、次の不妊治療を検討する必要があります。

体外受精

体外受精とは

人工授精による不妊治療で妊娠に至らなかった場合に行われることが多いです。これは女性の卵巣から卵子を取り出し、男性からは精子を採取し、それらを体外で受精させます。そして培養液の中で一定期間これを培養させていき、受精卵(胚)をある程度育ててから子宮内に戻していくという(胚移植)治療法になります。

なお卵子を取り出す際は、よりたくさんの数を採取できるよう排卵誘発剤の注射をし、排卵の直前に卵子を採取します。それと同時に精子も採取し、洗浄、濃縮を経て、運動性の高いものだけを集めての体外受精となります。

この場合、受精卵を子宮に移植させ、子宮内膜に着床させる不妊治療であることから、大半の不妊原因に対して有効と言われています。なお妊娠率についてですが、人工授精1回の成功率が約10%なのに対し、体外受精の成功率は30~40%と言われています。ただ女性の年齢が40歳を過ぎると10%程度と言われています。

体外受精を選択するケースというのは、先にも挙げた一般不妊治療では妊娠が成立しないケースだけでなく、女性の年齢が高い、卵管や子宮内膜に何らかの異常がみられる、抗精子抗体が陽性という判定を受けた女性などに対しても適応となります。

顕微授精

顕微授精とは

体外受精を行ったが精子の状態が悪くて受精できなかった、あるいは精子の数が少ない、もしくは運動率が低いといった場合に検討されるのが顕微授精です。この不妊治療は、採卵までの流れ、胚移植の仕方というのは体外受精と変わりません。異なるのは受精方法です。

体外受精では、体外から取り出した精子と卵子を培養液の中に浸した状態で受精させるようにします。一方、顕微授精は1個の精子(体外受精と同様に質のいい精子を選別して濃縮する、奇形精子など不要な物質を除去するなどして精子調整をしたもの)を卵子(卵細胞質内)にピペットを用いて注入していきます。

この場合、無精子症(精液の中に精子が1個もない)の方であっても精巣や精巣上体から精子を取り出すことで顕微授精が行えるようになります。そのためこのような場合は、あらかじめこれらから精子を採取して凍結保存し、採卵日に融解して顕微授精を行っていきます。

注入した次の日に受精を確認したら、さらに数日後に発育した受精卵を体外受精と同様に胚移植(受精卵を子宮内に戻す)していきます。なお妊娠率につきましては、体外受精と同じ程度と言われています。

不育症

不育症とは

妊娠はするものの、流産や死産を繰り返してしまい、妊娠を継続することができない状態を不育症と言います。なお流産が2回以上連続すると反復流産、3回以上連続すると習慣流産と言い、明確に何回の流産や死産が不育症という定義はありませんが、2回以上の流産や死産で不育症と診断されることが多いです。

なお不育症の原因としては、以下のことが考えられます。

原因不明(免疫異常を含む) 29%
凝固因子異常 28%
抗リン脂質異常 19%
子宮形態異常 9%
染色体異常 8%
内分泌異常 7%

流産を繰り返すと妊娠の成立には喜ぶものの、流産の可能性に対する不安が募ることもあって精神的に不安定になる妊婦さんが少なくありません。

不育症を治療するにあたっては原因を特定させることも大切ですが、当クリニックはその過程において妊婦さんの不安な気持ちを解消、あるいは和らげる環境づくりというのもスタッフ一同で共有 しています。悩み事につきましても遠慮なくご相談ください。

不育症検査について

当クリニックは不育症の原因を特定するための検査として、不育症検査を行っています。検査方法は採血による血液検査です。検査を希望される方、検査内容について詳細を知りたいという方は、お電話にてご連絡ください。検査費用は5,000円となります。

TEL:052-834-1060

不育症検査の内容

内分泌検査 甲状腺機能検査(TSH・FT3・FT4)
免疫検査抗核抗体価 抗リン脂質抗体(抗カルジオリピン抗体・β2グリコプロテイン複合抗体・ループスアンチコアグラント)

男性不妊症

男性不妊症とは

不妊症と聞くと、妊娠をする女性側に原因があるのではないかと思われがちです。ただその確率というのは、ほぼ半々で男性が原因なことも珍しいことではありません。これを男性不妊症と言います。

なお男性不妊症の原因というのは、精液に何らかのトラブルがあることが大半ですが、このような場合は症状が現れることはなく、また精液そのものを見たとしても異常に気づくことはありません。そのため妊娠を希望し、避妊なしの性行為を1年以上続けているのに女性が妊娠しないという場合は、男性も不妊検査(主に精液検査)を受けられることをお勧めします。

男性不妊検査で行われる精液検査は、男性不妊症の有無を診断するのに最も基本的とされる検査方法です。これは、まず精液をマスターベーションで採取します。

採取した精液を顕微鏡で調べますが、そこでは、精液の量、精子の数や濃度、運動率、奇形率(正常形態率)、生存率といったことを確認していきます。

なお精子の状態というのは、その日の体調にも左右される(ストレスや寝不足といったことで数値が悪くなることも)ことがあるので1度の検査で男性因子の不妊と断定されることはなく、再度別の日に検査を受けるようになります。これが3回続けて、同じように数値が悪いということであれば、男性不妊症外来で診察を受けるようにしてください。

男性の不妊の原因として、よくみられる症状は以下の3つです。

造精機能障害 精子を作るとされる機能がうまく働いていない状態です。原因としては、精索静脈瘤、染色体異常・遺伝子異常、停留精巣、耳下腺炎精巣炎(おたふくかぜのウイルスによる精巣炎)、脳下垂体異常といったことが挙げられます。
精路通過障害 精管が狭窄、詰まる、部分的に欠けるなどしているため、その管より精子が通過できなくなって、無精子症などが起きている状態。原因としては、先天的に精管がない、精巣上体炎を発症した際に精管が閉塞したといったことが考えられます。
逆行性射精 尿道から精液が射出されずに、膀胱内に射精した状態になります。この場合、射精後の放尿時に尿と混ざって排出されるようになります。原因としては、糖尿病を罹患している、前立腺肥大症の手術の影響といったことが考えられますが、この場合の自然妊娠は無理な状態ですので、人工授精や顕微授精が検討されます。

AMH検査

AMH検査とは

AMHとはAnti-Müllerian hormoneの略称で、抗ミュラー管ホルモンと訳されます。これは卵巣にどれくらい卵子が残っているかを調べるために行われる検査です。そもそも卵子というのは、成長する過程において体内で作られていくものではなく、赤ちゃんがお腹の中にいる状態、すなわち胎児の際に作られるわけですが、その数は700万個とも言われています。

ただ作られたと同時にその後は減る一方で、誕生時には200万個程度になり、思春期を迎える頃には20~30万個ほどとなります。そして閉経を迎える頃には0に近づいていきます。ちなみに女性が一生で排卵する卵子の数というのは400~500個程度と言われています。

AMH検査は、採血によるホルモン検査で月経周期に関係なく、いつでも測定することが可能で体に負担をかけない検査です。先にも述べたように卵子の数を調べる検査(残っている卵子の数が何歳相当であるか卵巣年齢を判定する)です。

AMHの数値が高ければ高いほど卵巣の中に残っている卵胞(卵子含む)の数が多く、数値が低ければ少ないということで閉経が近づいているということも考えられます。

ただ数値が高く、卵子の数が多いという結果が出たとしても、妊娠率に関係する卵子の質が良くなければ、その可能性は下がります。ちなみにAMH検査では、卵子の質について調べることはできません。そのため卵巣年齢が若くてもなかなか妊娠につながらないこともあれば、卵巣年齢が高くても質が良いために妊娠したということもあります。

また同検査は卵巣年齢を調べるということ以外にも、排卵誘発剤を使用する際に卵胞がどれくらい発育するかの予測もできるので、体外受精をする際にどの卵巣刺激方法(アンタゴニスト法 など)が有効かを決定する際にも役立ちます。

不妊治療を開始した歳の年齢が高いという方は、早めに受けておきたい不妊検査のひとつです。

善玉菌が感染症から守る

人の体には、腸内、口内、皮膚といった箇所に多くの菌が常在しています。これを常在菌と言いますが、これらの存在は人にとって欠かせないもので、病気を発症させる悪玉菌を排除し、感染症の原因となる病原体から防御の第一線を構成するとも言われています。

膣内も腸内などと同様に健康状態を維持させるための常在菌は欠かせません。とくにラクトバチルス属の細菌(常在菌のひとつ)は、グリコーゲンを分解して、乳酸に換えるという働きをするのですが、これによって膣内は酸性に保たれて(膣の自浄作用)、病原菌の侵入や増殖を防ぐようになることから、細菌性腟症、酵母感染症、性感染症、尿路感染症といった病気を予防できるようになると考えられているのです。

病原菌が繁殖してしまうと流産のリスクが10倍

なお、上記のような膣の自浄作用によって様々な感染症を予防するようになるとしても、これら常在菌が腟内で過剰に繁殖を起こしてしまうと炎症を起こし、細菌性腟症を発症することがあります。つまり細菌性腟症は、性感染症や子宮内避妊器具の使用によって引き起こされるだけではありません。

さらに同疾患の雑菌が子宮頸管から子宮の方に上がって、子宮内膜炎などを発症することもあります。この場合、妊婦さんが細菌性腟症に罹っているのであれば、自然流産のリスクが9.91倍、早産のリスクが2.19倍に上昇するという報告があります。

なお同疾患は、約半数の方が無症状という病気です。これによって早産・流産を繰り返しているのであれば、症状がなかったとしても抗生物質を用いる治療を必要に応じて行う必要があるでしょう。

女性と共生菌の関係

前述でも少し触れましたが、エストロゲン(女性ホルモンの一種)の働きによって、膣粘膜は増殖、肥厚し、上皮細胞内にはグリコーゲンが大量に産生されるようになります。

そして膣粘膜は剥離する際に大量のグリコーゲンを放出するようになるのですが、このグリコーゲンを膣内の常在菌(善玉菌)であるラクトバチルス属の細菌が分解して乳酸に換えることで膣内は酸性に保たれ、自浄作用が働くようになるのです。

このように女性ホルモンの分泌によって膣内の善玉菌は活発化して、酸性の環境下では生きにくいとされる病原体の侵入を防ぐようになる――。膣内の自浄作用は、女性と善玉菌のお互いになくてはならない関係の中で作られたものでもあるのです。

価格表(自費価格)

体外受精・顕微授精・胚凍結融解の費用

項目 料金(税込)
術前検査(血液検査・心電図)
  • 貧血・肝機能等・感染症含む
  • 超音波検査含む時あり
15,900円
点鼻薬(GnRhアゴニスト・アンタゴニスト) 12,300円
卵巣刺激(排卵誘発剤)毎日投与合計
注射の種類・量・超音波検査・採血検査の有無で費用が異なります。
20,000~25,000円
体外受精 排卵手術(媒精・培養含む) 275,000円
顕微授精 331,000円
胚移植 56,000円
二段階胚移植 34,000円
追加培養(胚盤胞迄) 23,000円
胚凍結 34,000円
AHA 11,500円
融解胚移植 66,000円
冷凍保存(12ヶ月) 33,600円
黄体補充(膣錠)各種 8,000~12,000円